昨今、日本の中小企業においても、CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)、CSV(Creating Shared Value:共通価値の創造)の必要性を問われるようになってきています。
これまで多かった「利益のみを考える企業像」ではなく、「社会の問題をその会社の事業を通じてどのように解決していくかを考える企業」が最も持続可能であり、私たちも必要だととらえています。
社会貢献は大手企業のみの活動ではありません。社会貢献の裏側にある社会課題の解決に取り組むこと、そこに多くの人のニーズがあります。そこには多くの方々の共感を集めることができます。
中小企業こそ会社の理念、ビジョン、活動に共感者を創ることが持続可能な企業を創るうえで必要不可欠です。
日本の中小企業が「利益」と「社会価値」を両立することで“なくてはならない会社”となり、企業は持続することができると信じています。