経営実践研究会に
ついて
事業を通じて
社会課題を解決する
日本社会においては、社会課題が多く生まれ、
国の財政をも脅かす存在になりつつあります。
地方の過疎化と大都市への人口の集中化により核家族化が進み、
人間関係がさらに希薄化し、社会が経済的に豊かになる一方で、
経済的な格差が拡がり、人々は苦しみを感じているのが現状です。
私たちは、企業が原因になり生み出してきた社会課題に対しては
企業が解決に向けた取り組みを行う事が最善の策であると考えています。
課題を生み出さない事と解決という両面を
実践の中から理論化・体系化するための研究を行い、
「未来創造企業」による活動を通じて、持続可能な社会を構築していくことを目的に当会は設立しました。
根本的に解決すべき課題は、
社会の環境や仕組みであり、またそれを構成する企業と人です。
社会課題に対し、幅広く総合的に考察、研究を行い、
私たちは、問題提起型に留めず、
「問題解決型の研究会」を目指しています。
Why
経営実践研究会のビジョン・ミッション
― 目指すは、生きるに値する社会 ―
VISION
一般社団法人経営実践研究会は、事業を通じた社会課題解決を行い、社会変革を起こす地域企業(中小企業)を全国ネットワークする組織となる。
未来創造企業を輩出し、資本主義になり変わる新たな経営の在り方を先導する組織となる。そして、共感資本社会構築を目指す。
MISSION
日本社会を変革するためのリーダーシップを先導する地域企業(中小企業)を輩出し、社会変革挑戦の機会と支援する人閥形成(ヒューマンインフラ)を提供し、一般社団法人経営実践研究会は社会課題解決に向けた事業実践の最前線になり、日本における唯一無二の存在価値を発揮する。
KEIJITSU WAY
―私たちが目指していること―
経営実践研究会は、300年後、すべての生命が地球で今よりも良い環境で生活できるために何が必要なのかを経済の在り方と人間の在り方から研究して行き、資本主義という経済システムから新たな経済システムを創造することにより共感資本社会へとシフトする。
日本から在り方をもとに世界との繋がりを再構築し、すべての命を重視し、後世に負担や制限をもたらす原因を解決し、幸福な社会を構築するため、事業を通じて多くの社会課題を解決し、企業だけではなく多様な立場にいる人々(様々なジャンル)が豊かな関係性を保ち、未来創造企業が主体となり循環型社会に導き、幸せに生きることが出来る空間や時間を創り出していくことを目指していきます。
社会システム上、弱い立場にいる人々の犠牲の上に成り立つ幸福は、幻想であり、誰も犠牲にならない社会を目指していきます。
経営実践研究会の学びは、社会に適応する人を創るのではなく、人に適応する社会を創るのです。
人間を変えるのではなく、世界を変えていくのです。
私たちが大切にする4つの柱
志を持つ同志と
つながり事を成す
経営実践研究会は事業を通じて社会貢献、そして社会課題の解決というテーマに関して関心のある企業経営者が中心となっています。同じ価値観を持つ仲間との出会いはそれぞれの志を加速させてくれます。
企業は人なり
人の教育をする事で
業を立たせる
企業はすべて人です。
「人づくり」が「企業づくり」につながります。
経営実践研究会は世間一般で教える、会社をどう儲けるか?という枝葉の学び(末学まつがく)ではなく、何のために生きるのか?何を成し遂げるのか?(本学ほんがく)を学びます。
本学なくして末学なし。
「三方よし」
事業を通じて
多くの共感を集める
目に見えるもの(売上、利益)だけを追求する経営ではなく、目に見えない価値(評価、評判、信頼、関係性など)を追求することがより持続可能な企業を創ります。その結果、独自性が生まれ、あなたの企業のファンを創ることにつながります。
事業を通じて
社会に役立つ
仕事の成り立ちの多くは、社会課題の解決から生まれました。企業が利益を出し、その利益で社会貢献を行うだけでなく、事業そのものが社会の課題解決につながっているかどうか、経営実践研究会では改めて見直していきます。社会に向き合うからこそ生まれる、なくてはならない企業、オンリーワン企業ができるのです。
Who
経営実践研究会のメンバー・支援者
― 志を共にする共同体の構築 ―
全国47都道府県のすべての地域に、活動に共感し、共に挑戦する仲間がいます。
また、会員とは別に「アドバイザー」「サポーター」「コーディネーター」等、活動を支援し、共に社会変革に向けて挑戦いただく方々がご一緒いただいています。
- アドバイザー
- 新井 和宏
- 非営利株式会社eumo 共同代表
- アドバイザー
- 岡村 充泰
- 株式会社ウエダ本社 代表取締役
- アドバイザー
- 栗原 志功
- 株式会社あなたの幸せが私の幸せ CHO
- アドバイザー
- 澤上 篤人
- 株式会社さわかみホールディングス 代表取締役
- アドバイザー
- 武井 浩三
- 社会活動家
- アドバイザー
- 橘 俊夫
- 東邦レオ株式会社 代表取締役会長
- アドバイザー
- 立石 郁雄
- 株式会社ヒューマンルネッサンス研究所 代表取締役社長
- アドバイザー
- 天明 茂
- 宮城大学名誉教授 一般社団法人人間力大学校 校長
- アドバイザー
- 西 泰宏
- 西精工株式会社 代表取締役
- アドバイザー
- 早川 周作
- 琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 代表取締役会長
- アドバイザー
- 前野 隆司
- 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 研究科委員長・教授
- アドバイザー
- 渡邊 智惠子
- 一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー 代表理事
※五十音順
What
経営実践研究会の活動内容
― 学び・実践・伝播 ―
私たちは、社会が大きく変化する中で、地域企業に期待される企業変革へ導く学び、実践、伝播活動を行っています。
1社1社が持続可能な企業
「未来創造企業」へ
社会課題に取り組む地域企業に対して、良い企業「SSC(サステナブル・ソーシャル・カンパニー)未来創造企業」の評価認定を行い、持続可能な社会実現のために良い影響力を発揮できる企業を輩出する活動を行っています。
未来創造企業とは
社会課題の解決を事業目的とし、そのビジネスモデルを通じて、経済的な利益と同時に社会的価値を生み出し、利益を適切に分配、再投資することで、持続的な発展に努める企業を「未来創造企業」と定義しています。この循環型の企業こそが社会に支えられ、持続可能となります。
社会変革のための1000の取り組みを
地域から実現
共感をベースとする社会変革のためのプロジェクトを地域企業が中心となり、地域に展開していきます。
この挑戦は未だ社会に大きな影響を与えるには小さな規模ですが、当会の目的に共感し、賛同いただいた皆様方と共に、学び、実践し、伝播活動を継続する中で、必ず大きな社会価値を生み出すことになると信じ、活動しています。
社会変革のためのプロジェクト
- 1000社の良き企業を地域につくる
- 1000の社会課題を覆すクリティカルビジネスの創出
- 1000のハピネス雇用(誰も取り残すことのない雇用)の実現
- 1000のハピネスプロジェクト(社会活動)の実現
- 1000のパートナー、サポーターとの関係構築
全国の同志と出会い、
志を事業として社会実装するための機会の提供
オンラインの機会
全国の他地域の仲間とも出会い、自分自身の取り組みに活かすことができる「オンライン」の場です。社員さんや、共に活動したいゲストの方の参加も歓迎しています。(CLミーティング/グローアップミーティング/世話人トークライブ)
全国エリア・地域エリアごとのフォーラム開催
年間の活動成果を共有し、これから1年間の挑戦を約束する大きなイベントを年に数回設けています。準備から参画し、地域の中で関係性を深めることが活用のポイントです。(ナショナルフォーラム/ソーシャルシンポジウム/ソーシャルカンパニーフォーラム/地域フォーラム)
オンラインの機会
全国の他地域の仲間とも出会い、自分自身の取り組みに活かすことができる「オンライン」の場です。社員さんや、共に活動したいゲストの方の参加も歓迎しています。(CLミーティング/グローアップミーティング/世話人トークライブ)
全国エリア・地域エリアごとのフォーラム開催
年間の活動成果を共有し、これから1年間の挑戦を約束する大きなイベントを年に数回設けています。準備から参画し、地域の中で関係性を深めることが活用のポイントです。(ナショナルフォーラム/ソーシャルシンポジウム/ソーシャルカンパニーフォーラム/地域フォーラム)
経営実践研究会への参画を
ご希望の方へ
私たちは、すべての地域で、共に社会変革に挑戦する仲間との出会い
を求めています。
今のままの社会に違和感を持ち、自らがその変革に関わりたいと望む
方はご連絡ください。