一般社団法人経営実践研究会

京都会員　田代さん

事業を通じて在りたい社会のビジョンを持つ大切さを体感

最初は社会に目を向けた良い企業になりたいくらいの想いで未来創造企業認定研修を受けました。なぜ、社会に目を向けたいと思ったのか？それは、隣を見れば同じことを生業としている企業があるためであり、社会からあなたの会社がなくなったら困ると言われるようになりたかったからです。
認定研修期間中、社員と共に「誰のために、何のために」当社が存在するのかを考え、行動しました。その結果、複数の行政と連携して事業が行えるようになり、事業の成長と信頼関係の構築を実現しました。
認定研修修了後も定期的に開催される「SSCステップアップミーティング」を通じて、他の期の企業の取組みを社員と共に学び刺激を受けています。
当社の社員は接する経営者が未来創造企業認定企業の経営者ばかりのせいか、近頃は社会に目を向けて事業をするのが当たり前という感覚を持ってくれています。
認定研修前には想像もしていなかったことが次々と起こるので、事業を通じて在りたい社会のビジョンを持つ大切さを体感できました。

兵庫会員　小林さん

社員さんが認定後も自発的に物事を考え、行動している様子が嬉しい

第1回目は1人で参加したのですが、ん？コレは私一人では認定難しい！と感じ社員に話して3回目から一緒に参加してもらう事にしました。一緒に普段体験しない他業種の社長と社員さんと関わりが持てて、グループディスカッションと言う経験で、社員が徐々に発言の内容も伝え方も変わってきました。何よりそれを私が側で見て取れたのは社長冥利に尽きるなぁ～と体感しました！認定後も自発的に物事を考え動かしてる様子を見ると、心が幸せになります。対外的には、私自身の自信も付き、話す内容の中身が濃くなり、しかも自分の思いを自分の言葉で伝える事の大切さも自分の強みとして身に着いた事で、相手に共感される事が多くなり、現在行政と尼崎の未来について計画中です。