一般社団法人経営実践研究会

2025年6月5日、大阪にて「在り方塾 第6期」第3講が開催されました。
本講座は、一般社団法人経営実践研究会が主催する人間力養成プログラムの一環であり、「社会課題を解決しながら人を育てる」経営者の在り方を深く学ぶ場です。

第3講では、当会アドバイザーであり、日本を代表する地域企業を牽引されている以下の2名の先輩経営者を講師に迎えました。

 

• レキオスホールディングス株式会社 代表取締役社長　宜保文雄 氏

 

• 西精工株式会社 代表取締役社長　西 泰宏 氏

 

 

お二人のご講演では、「人を信じ、育てる」「愛をもって人に向き合う」ことの大切さが繰り返し語られ、参加者一人ひとりの心に深く響きました。
「金を残すのは三流、事業を残すのは二流、人を残すのが一流。」
この言葉に象徴されるように、事業が地域を支え、人が未来をつくるというメッセージは、参加者にとって大きな学びと覚悟を与えるものでした。

また懇親会では、藤岡俊雄会長より「組織創りの神髄」と題した熱いメッセージが伝えられ、
「人の心は、どこにあるのか？」

 

という根源的な問いに向き合う時間となりました。
人を育てるとは、相手の本質と向き合うこと。

参加者同士の対話からも、多くの気づきとつながりが生まれました。

 

夜遅くまで語り合う中で、新たな地域リーダーとの出会いも生まれ、未来への希望と責任を再確認するかけがえのない機会となりました。
これからも、志をともにする仲間とともに「在り方」を磨き続け、社会をより良くするための実践を積み重ねてまいります。