一般社団法人経営実践研究会

2025年5月29日、沖縄県沖縄市にて一般社団法人経営実践研究会による交流会を開催いたしました。

本会は、地域企業が社会課題を解決する主体となることを目指し、経営者同士が学び合い、共に未来を描くことを目的としています。

 

■ 講演①
登壇者：一般社団法人経営実践研究会 COL（Chief of Learning） 高橋 剛志
テーマ：「日本の社会課題とCSV経営からクリティカルビジネスへ」
– 日本社会が直面する複合的な課題を俯瞰しながら、単なるCSRやCSVにとどまらない、企業の本業を通じた“クリティカルビジネス”の実践に向けた視座が共有されました。特に沖縄固有の社会課題にも言及され、会場全体に深い共感が広がりました。

 

 

■ 講演②
登壇者：一般社団法人経営実践研究会 理事 宮本 宏冶
テーマ：「日本が自立するためには地域企業が主役に」
– 日本の未来において、中央依存ではなく地域企業が主導する時代の到来が不可欠であるという強いメッセージが語られました。社会変革には“個”の覚醒だけでなく、“組織”の構築と“連帯”が鍵になることが印象的でした。

 

 

今回の沖縄開催では、初参加のゲスト5名が来場され、「ここでしか聞けない学びだった」「経営者としての視座が変わった」といった声が多く寄せられました。特に、“事業を通じて社会課題に挑む”という考え方に大きな関心が集まりました。

 

 

次回は 2025年6月10日（火） に定例会を開催予定です。

テーマは「未来創造企業」とその土台となる4つの柱。

経営を通じて社会を変える具体的な実践方法を共有し、沖縄でもさらに共に挑戦する仲間を増やしてまいります。
地域から、日本の未来へ。
社会変革のうねりは、ここ沖縄からも確実に動き始めています。