一般社団法人経営実践研究会

2025年5月23日、神奈川県川崎市・武蔵小杉にて、一般社団法人経営実践研究会による藤岡会長講演会が初めて開催されました。

本講演会では、経営実践研究会の創設者であり、全国を舞台に社会変革を牽引する藤岡会長より、超高齢社会を迎える日本の現実と、地域企業に求められる役割について熱く語られました。

日本は2025年、後期高齢者が人口の5人に1人を占める時代に突入します。
これまでの「人口が増える」ことを前提に構築された社会システムは、今やその根幹から問い直される局面を迎えています。
この状況に対し、藤岡会長は「企業とは単なる営利団体ではなく、地域を再設計する社会の担い手であるべきだ」と明言。

そして「我々の本当の敵は“無関心”である」と訴え、同じ問題意識を持つ“仲間”の重要性について呼びかけました。
会場では、参加者の表情に深い共感と覚悟の色が浮かび、新たな決意が生まれる時間となりました。
そして、神奈川にも本業を通じて社会課題解決に挑む“仲間”が新たに誕生しました。

横浜という都市機能、日本の歴史を体現する鎌倉や小田原といった地域資源を持つ神奈川において、これから地域企業が中心となって社会の再構築を進めてまいります。
今後も神奈川にて継続的な対話と実践の場を広げ、「地域から社会を変える」挑戦を推進していきます。