一般社団法人経営実践研究会

2025年5月10日、東京にて「第5期在り方塾」第2回が開催されました。今回は2名の講師にご登壇いただきました。

1人目は、NPO法人ファミリービジネスネットワークジャパン 理事長であり、キッコーマン創業家の高梨一郎氏。

「100年続く企業は何を大切にしてきたのか？」をテーマに、永続企業の条件やファミリービジネスが代々受け継いできた“経営の在り方”について深く学びました。
日本には1000年を超える企業が21社存在し、その長寿の秘訣に触れる貴重な機会となりました。

2人目は、株式会社あなたの幸せが私の幸せ CHO（Chief Happiness Officer）兼代表取締役 栗原志功氏。
ご自身の体験や経営哲学をもとに、「人を幸せにする組織づくりとは何か？」を、温かくも力強い言葉で伝えていただきました。

まさに、“幸せの在り方”を実践するリーダーの姿勢が会場を包みました。
私たちは、300年先の未来の子どもたちに誇れる社会をつくるため、日々「志ある事業家」として学び、実践し続けています。


在り方塾はその土台をつくる場であり、全国各地の経営者と共に、企業の本質的な使命と社会への責任を問い直す場です。
次回も、また新たな気づきと出会いを楽しみにしております。