一般社団法人経営実践研究会

5月8日、沖縄にて開催された特別講演会では、
株式会社レキオスホールディングス 代表取締役社長 宜保文雄氏と、一般社団法人経営実践研究会 会長 藤岡俊雄氏の二部講演が実現しました。

 

 

第一部｜宜保文雄 氏 講演
テーマは 「住みよい社会づくりのための目的型経営」。
レキオスはもともと家賃保証業からスタートしましたが、その原点には、宜保社長ご自身の原体験と、沖縄の根深い社会課題がありました。
現在では、通信・保険・不動産・住宅支援・教育など多岐にわたる事業を展開しながらも、
軸は一貫して「住みよい社会」の実現。
そして、何よりも印象的だったのは、その志が社員一人ひとりにまで浸透し、自走する組織が形成されていたこと。
これは、多くの経営者にとって理想の姿ではないでしょうか。

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第二部｜藤岡俊雄 会長 講演
藤岡会長からは、「人閥形成と出会いの価値」についてお話がありました。
• “人脈”とは片方だけが得をしようとする関係
• “人閥”とは、お互いを高め合う志の共同体
そして、志を共にする仲間がいなければ、人間は簡単に諦めてしまうという話から、
「心に栄養を与えるのは“出会い”である」という言葉が強く胸に響きました。
共通のメッセージ｜目に見えない資本
お二人が共通して語られていたのが、
「お金」ではなく、「信頼」「共感」「志」といった“目に見えない資本”こそが、社会を変える本当の力であるということ。
私たち経営実践研究会が挑むのも、まさにその“見えない資本”を基盤とした社会創造です。

 

 

明日からは、沖縄での視察実践研修が始まります。
この学びを行動へ、そして地域と未来へと繋げていきます。