イベントレポート
2025.03.22(土)ベーシックスクール 14期第2回 in 東京 開催
3月22日、東京にてベーシックスクール第14期の第2回講義が開催され、全国から志ある経営者が集いました。
台湾デジタル担当大臣の言葉にある
「私たちは、どうしたら良き祖先になれるか」という問い。これは、目の前の利益や個人の成功ではなく、
“未来世代に何を遺せるか”という視点で、私たちの生き方・事業の在り方を問うものです。
私たちは10代遡れば1024人の先祖の連なりの中に生かされています。
しかし現代は「連続生命観」ではなく、「断絶生命観」に生きる人が多くなっています。
今こそ、自らが“次世代の祖先”として、どんな社会を遺していくのかを考える時です。
経営とは、未来を創ること
本講義では藤岡会長・一二理事・及川理事から、
・今の資本主義の限界とそれを超える新たな価値観
・摩擦や葛藤を恐れずに自己変容を起こす重要性
・企業を超え、地域や社会に貢献する「組織づくり」の意義について、全力のメッセージをいただきました。
経営実践研究会の挑戦は、未来世代から「ありがとう」と言ってもらえるような社会を創ること。
教育・医療・政治・経済・食…すべてを見直し、根本から未来へと繋ぐ新しい仕組みを共に創っていきます。