EVENT REPORT

イベントレポート

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2025.02.13(木)交流会 in 滋賀

2025年2月13日、滋賀県にて初となる交流会が開催されました。


今回の会は、滋賀のリーダーである杉田浩平氏が発起人となり、京都メンバーの協力のもと、多くのゲストが集まりました。
経営実践研究会の理念に共感する新たな仲間も誕生し、滋賀における組織づくりの第一歩となる意義深い交流会となりました。

 


事例発表:社会保険労務士法人シェアードバリュー・マネージメント 代表 杉田浩平 氏
テーマ:「未来創造企業にチャレンジしての社員の成長と変化」
杉田氏からは、未来創造企業としての挑戦が、社員の意識や組織文化にどのような変化をもたらしたのかについて、実体験を交えたお話をいただきました。
• 経営者が変わることで、社員の意識も変わる
• 組織の成長は、個々の社員の成長と連動する
• 企業の在り方を再定義することで、社会課題解決に向けた経営が可能になる


こうした学びを共有することで、参加者それぞれが自社の経営にどのように取り入れるかを考える貴重な機会となりました。

 


講演:一般社団法人経営実践研究会 理事 宮本宏冶
テーマ:「大変革時代で変わる世界・社会秩序、大変革期の経営の在り方とは」
宮本理事からは、現代の大変革時代において、地域企業が果たすべき役割について講演をいただきました。


• 経営の本質は「利益の最大化」ではなく「社会の支え手となること」
• 社会秩序が変わる中で、企業はどうあるべきか?
• 個の成長だけでなく、組織全体としてどう変革を起こすか?


単なるビジネスの成功ではなく、持続可能な社会を構築するために、地域企業がどう行動していくべきかを改めて考える機会となりました。
今回の交流会を通じて、滋賀の経営者たちが学び合い、共に成長する基盤が生まれました。
この流れをさらに強化し、組織の形成と拡大に向けて取り組んでいきます。

 


次回は、2025年4月17日(木)に交流会を開催予定です。
目標は、まずは30名の組織をつくり、共に未来創造企業を実践する仲間を増やすこと。
この動きを滋賀県全体に広げるため、伝播活動を本格化していきます。
滋賀から新たな変革を生み出していきましょう!
ありがとうございました!