イベントレポート
- #在り方塾
2025.02.08(土)在り方塾 in 大阪 第5期
在り方塾とは?
経営実践研究会の「在り方塾」は、経営者が自身の「在り方」を見直し、企業経営を通じて社会課題を解決のため単なる知識の習得ではなく、視座を高め、実践に活かすために実践者との出会いを目的としています。
2月9日、大阪にて第5期 在り方塾が開催されました。
全国から経営者が集まり、企業経営の根幹となる「在り方」について深く考える時間となりました。
第一部
宮田運輸株式会社
代表取締役会長 宮田博文 氏
宮田会長の講話では、単なる経営の話ではなく、**「経営とは社員の人生を大切にすること」**という本質的なメッセージが語られました。
「利益とは社会からのご利益(ごりやく)」
「売上は未来からの期待値」
という言葉には、経営者としての覚悟と、人を大切にする経営哲学が詰まっていました。
何のために仕事(経営)をしているのか?
10年後、20年後、自分はどんな人間でありたいのか?
社会にどのような影響を与えられるのか?
この問いに向き合うことで、経営の本質を改めて考えさせられる時間となりました。
第二部
お金の仕組み解説者
中村哲治 氏
「視点が変われば、見える世界が変わる」
中村氏の講義では、お金の本質について学び、これまでの価値観がひっくり返るようなパラダイムシフトを体験。
「今まで自分が正しいと思っていたことが、そもそも違っていた!」
そんな気づきを得た参加者も多く、単なる知識ではなく、**「視点が変わることの大切さ」**を学ぶ時間となりました。
今回の在り方塾では、**「一人では気づけないことも、仲間と学ぶことで見えてくる」**ことを実感。
そして、気づいた瞬間から、あとは実践していくだけです。
これからも学びを深め、実践を通じて成長し続けます。