イベントレポート
- #特別講演
2025.01.23(木) 特別講演会@東京
2025年1月23日、一般社団法人経営実践研究会主催による東京特別講演会が開催されました。
今回は、嘉悦大学副学長であり、国際金融資本・経済の第一人者である真田幸光氏と、一般社団法人経営実践研究会 代表理事・会長の藤岡俊雄氏によるダブル講演が実現し、参加者にとって学びと刺激に満ちた時間となりました。
真田幸光氏の講演:世界情勢と日本企業の未来
嘉悦大学副学長であり、国際金融資本・経済の第一人者として広く知られる真田幸光氏からは、現在の世界情勢の最新動向と、それに基づく日本企業の在り方について、非常に分かりやすく体系的にご講演いただきました。
特に強調されたのは、**「全ての判断は情報に基づいて行われる」**という点です。
• その情報はどこから得るのか?
• どのように分析し、行動に活かすのか?
この問いかけは、私たちが日々直面する経営判断や社会活動の中でも重要な指針となりました。
また、真田氏から共有された真田家が大切にしてきた4つの考えについては、深い哲学と歴史的背景が込められており、多くの参加者が感銘を受けました。これらの教えは、現代に生きる私たちにも大きな示唆を与えてくれるものでした。
藤岡俊雄会長の講演:私たちが社会課題の主体であること
続いて、藤岡俊雄会長からは、私たち一人ひとりが持つ社会的責任についての講演が行われました。
**「私たち自身が社会課題である」**という強烈なメッセージから始まり、
• 無関心でいること
• 無言でいること
• 行動しないこと
これらが、社会を停滞させる最大の課題であると力強く語られました。
会長は、**「私たちは無力ではなく微力である。しかし、微力な存在が集まることで大きな力となり、社会は動く」**と強調し、参加者に行動の重要性を改めて認識させました。
また、**「私たちの最大の武器は言葉である」**という言葉が印象的で、未来を切り開くための具体的な行動指針として多くの参加者に深く響きました。
新たな決意と行動への一歩
講演会後の懇親会でも、遅くまで多くの仲間たちと熱い議論が交わされ、新たな決意を胸に次の一歩を踏み出す仲間が誕生しました。
私たちが発する言葉と行動が、未来を創る原動力であることを再確認し、今日も全力で社会課題解決に挑戦していきます。