EVENT REPORT

イベントレポート

2024年12月6日(金)ソーシャルカンパニーフォーラム 2024 in 大阪

2024年12月6日 ソーシャルカンパニーフォーラム 2024 in 大阪

2024年12月6日、大阪にて年内最後となる「ソーシャルカンパニーフォーラム 2024 in 大阪」を開催いたしました。
日本各地から約350名の参加者が集い、「あなたが組織を創り社会を変える〜未来に必要なリーダーシップとは〜」をテーマに、充実したプログラムが繰り広げられました。

 


基調講演では、修行者、プロデューサー、経営者である二之湯武史氏が登壇。「日本人の記憶喪失が一番の問題」と力強く提言され、大自然の摂理と繋がることの重要性を熱意を持って語られました。

その言葉は、参加者一同に深い共感と気づきを与え、未来を見据えたリーダーシップの必要性を改めて認識させる内容でした。

パネルディスカッションでは、今期新たにアドバイザーに就任された以下の4名の方々が登壇し、それぞれの立場から心のこもったメッセージを共有しました。

 


• 有限会社ティ・アール・コーポレーション 代表取締役 福森鈴子氏
• 株式会社宮田運輸 代表取締役会長 宮田博文氏
• 株式会社夢ふぉと 代表取締役 林さゆり氏
• 株式会社STYLE 代表取締役 池本誠知氏
• (モデレーター)AMA 代表 川島三佳氏


地域社会や事業を通じた課題解決における具体的な取り組みと未来へのビジョンが語られ、参加者にとって大きな刺激となりました。
続いて、会員によるプレゼンテーションが行われ、以下の5名がこれまでの取り組みや未来への決意を発表しました。


• 株式会社正和工業 代表取締役 吉本英哲氏
• 株式会社ココウェル 代表取締役 水井裕氏
• 神港農園芸株式会社 代表取締役社長 大森基樹氏
• 台日商事株式会社 代表取締役 植田哲也氏
• 合同会社しあわせ工房 代表社員 布施憲一氏


それぞれの挑戦と情熱が伝わる発表は、会場全体を熱気で包み込みました。

 


最後に、一般社団法人経営実践研究会 代表理事/会長 藤岡俊雄氏より、2024年という節目にふさわしい、魂のこもった挨拶がありました。

事業を通じた社会課題解決を推進し、持続可能な幸福度の高い社会づくりを目指す強い決意が語られ、会場全体が未来への一歩を感じる瞬間となりました。

 

講演後の懇親会には、サラヤ株式会社 代表取締役社長 更家悠介氏もご参加いただきました。2025年大阪・関西万博のパビリオン構想や環境問題に関する社会課題についてのお話は、次世代への課題解決を共有する場となりました。


6月からスタートした各種フォーラムを通じて、2024年は約3,000人の方々にご参加いただきました。経営実践研究会は2026年6月で設立10周年を迎えます。

この節目に向け、事業を通じた社会課題解決を加速させ、持続可能な社会の実現を目指してラストスパートをかけてまいります。
ご参加いただきました皆様、講師、アドバイザー、運営スタッフの皆様、本当にありがとうございました。引き続き、共に未来を創造する活動を進めていきましょう。