イベントレポート
2025.06.25(水)交流会 in 山形
山形県鶴岡市にて、経営実践研究会の交流会が開催されました。
今回の基調講演には、鶴岡サイエンスパーク代表理事・冨田勝先生(慶應義塾大学 名誉教授)をお招きしました。
冨田先生が提唱される「鶴岡の奇跡」は、地域と最先端の研究が融合し、世界的なバイオスタートアップを生み出している地方創生の先進モデルです。
「普通は0点」「脱・優等生」を合言葉に、AIが満点を取れる時代には、“人と違うことに挑む価値”を教育の軸に据えるべきだと語る冨田先生。
の理念と行動が、時価総額1800億円超の企業や世界的技術を地方から生み出している事実は、参加者全員に大きな衝撃と勇気を与えました。
さらに、冨田先生が経営実践研究会のアドバイザーとして参画いただけることが決定。加えて、2025年11月15日開催予定「近未来シンポジウム in 大阪」でのご登壇も決まりました。
地方こそ、未来を創る最前線である。
誰もがそう実感した1日となりました。
「常識で考えるのではなく、これからの常識を考える」
挑戦と実践の現場が、社会を本当に動かしていくことを再確認しました。