一般社団法人経営実践研究会

3月20日、札幌にて一般社団法人経営実践研究会主催・藤岡俊雄会長による特別講演会が開催され、北海道200社体制に向けた本格始動の第一歩を踏み出す機会となりました。

北海道では、2020年時点で「2040年には全179市町村のうち100以上が“消滅可能性都市”になる」と予測されており、人口減少・経済衰退・地域社会の崩壊といった複合的な課題が深刻化しています。
藤岡会長の講演では、こうした危機的な現実を正面から受け止めながらも、「地域企業が地域の未来を創る主役になるべきだ」という力強いメッセージが発せられました。

「希望を語り、実践する人がいる限り、地域は再生できる」
「企業は単なる経済主体ではなく、地域社会を支えるインフラだ」
「1社の1000歩ではなく、1000社の1歩が社会を変えていく」
私たちは、北海道の各地に根ざした企業が中心となり、人が集い、支え合う“共同体”を再構築する挑戦を始めています。

この講演を機に、北海道における新たな仲間も誕生しました。
これから200社、そしてその先の未来へ向け、一人ひとりが希望を持ち、情熱を持って語り合い、行動し続ける地域企業のネットワークを創っていきます。