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4月12日・13日福島県で経営実践研究会福島研修が行われました。
東北・東京・大阪と全国各地から仲間が集い福島の現状等を視察しました
視察研修は下記の通りです
4月12日12時〜12時30分
カフェ アメイゾン
ここでは、川内村 遠藤村長からご挨拶頂いたのち川内村の現状そして未来に向けてのお話をいただき、その後コドモエナジー社長岩本社長より御説明頂きました。
東日本大地震後、川内村の現状をお聞きし想像を絶する苦労そして、復興を目指しトライする事に、とても感銘を受けこれかの在り方の気づきを頂きました。
4月12日12時45分〜13時15分
コドモエナジー川内村工場・ゲストハウス見学
岩本社長の川内村に対する思いを、お聞きしました。
コドモエナジー川内村工場は、木造で出来ていて尚且つ最先端の技術が使われています。
驚いたのは、それだけではなくゲストハウスは檜で出来ており、贅沢なお風呂月です。
4月12日13時55分〜14時30分
東京電力廃炉資料館・国道6号戦を移動視察
東日本大地震は3月11日、日本の方々にはまずこれを口にすると思うが、福島の在り方を完璧に狂わしたのは、3月12日・13日である。
それは、福島原発の水素爆発である。このことは、全世界に知れ渡り福島が全世界で一番危険な場所と有名になった
しかし、福島の人は福島に住んでいる、解決の糸口が見えない放射能とともに、これを解決するのは、今の技術では難しいが出来ることは、していかないと思いました。
4月12日15時〜16時10分
東日本大地震・原子力災害伝承間
ここの観覧は、言葉を無くすほどの衝撃を受けました。
災害を受けた方々は、今出来る事するのではなく、今しなければ自分の未来を無くす状況だっただろ。
このこと、メンバー全員で伝播をし、解決しなければならないと思った。
4月13日9時〜9時30分
福島市民会館 木幡市長 表敬訪問
木幡市長に現状の福島を教えて頂き、これからの福島の方向性をお聞きしました
福島の街を飲食商店街ではなく、クリエターを全国から集め未来を見据えた市にしたいという意気込みを強く感じました。
この取り組みに、自分達ならどのような形で取り組めるかという思考を高める学びになりました
4月13日11時30分〜12時
楢葉町役場 松本町長 表敬訪問
楢葉町の東日本大地震〜現在現状についてお話頂きました
楢葉町では平成23年3月11の原子力緊急事態宣言を受け、3月12日より町民避難開始
平成27年9月5日楢葉町全域に発出されていた避難指示が解除された
その後楢葉町では、街作り・農業などに力を入れ、農業の分野ではサツマイモが著しく数字が伸びていて、何事も諦めず取り込む大事さを知りました
4月13日12時5分〜12時20分
一般社団法人ならはみらい訪問
ここでは、東日本大地震以降の楢葉町の歴史を見学しました
知らないこと、現地に行ってわかった事がとても多く、出来る事ならメンバー全員に見て欲しいと思いました
4月13日12時30〜13時30分
Jヴィレッジ見学
昼食をカフェアメイゾンで頂き、岩本社長に建物を案内して頂きました
サッカーコートを見ていると10年前に東日本大地震で被災したとは思えないくらい、綺麗で日本人のおもてなしの精神を肌で感じるくらいの空間でした
4月13日14時〜15時
宮田運輸富岡町物流センター建設地見学
7500坪の広大な場所に物流倉庫を建設し、その近くには宮田社長のこだわりの社宅を建設し地域の雇用を創出します
この様な素晴らし事業内容に同じメンバーでいれるのに、感動しました。
福島研修を終えて
福島の現状は、原子力水素爆発によって人類が解決出来ない問題に直面している
それは、すぐに解決出来ない問題だが福島の人たちは、諦めず前に進んでいる、しかし出来ることは何か出来るはずだ、少しでも行動をお越し伝播し何かを、必ず形にしたいと思った
この場をお借りしてこのツアーの段取りを頂きました岩本社長を始め、宮田運輸の皆様そして全国からご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。
福島リーダー 阿部知浩