基調講演者として第一部では福井県立大学 地域経済研究所 准教授、高野 翔氏より【ウェルビーイングの公共政策・企業経営での活用と将来性】というテーマでご講演いただきました。
第二部では一般社団法人経営実践研究会 宮本理事より時代の大転換期の中で中小企業が変化する必要性、そしてそのために多くの仲間を持つことへの可能性ついてお話を頂きました。
行き過ぎた資本主義を推進することを先導した一つのきっかけがGDP(国内総生産:Gross Domestic Product)でしたが目に見える価値のみを追うのではなくこれからの新たな指標として、GWP(国内総充実:Gross Domestic Well-being)という視点をもつことの大切さを改めて感じました。
経営実践研究会が目指す”未来創造企業”は私達が本業を通じた社会課題解決を事業目的の第一に掲げることで人々の幸福度を向上させ社会の持続可能性を高めることを目指しています。