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講演者 :早川 周作 氏 琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 代表取締役
講演内容:琉球アスティーダの奇跡
講演者 :藤岡 俊雄 氏 一般社団法人経営実践研究会 理事長/会長
講演内容:これからの経営は共感資本社会構築が絶対価値を生み出す
12月22日(水)沖縄にて初となる経営実践研究会の特別講演会が開催されました。
第一部の講演者は経営実践研究会のアドバイザーであり卓球のプロリーグであるTリーグの沖縄チームである琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 代表取締役 早川周作氏にご登壇頂きました。
大学受験直前に父親の蒸発し、多くの苦労をご経験され「強いものに光が当たる社会ではなく、弱い者にも光が当たる社会」の必要性を強く感じ社会を変えることを決意され。学生起業し多くの会社経営に参画、その後元首相の秘書として勉強し28歳で衆議院選挙に出馬するも落選。
日本最大のベンチャー交流会を主催、約90社の顧問アドバイザーの立場でベンチャー企業を指揮される中で日本のプロ卓球リーグ「Tリーグ」のチェアマン(理事長)松下氏(現 アンバサダー)から「5歳で始めたスポーツで15歳でメダルを取れる可能性のあるスポーツは他にあるか!」という問いに対して貧富の格差、性別、体格の差が勝敗に響きづらいスポーツであることお金をかけずにチャンスが与えられるスポーツであることに気づきチーム運営を引き受けることを決断されました。
そこから波瀾万丈の中、3年で上場を果たし、リーグ制覇を経験されたお話を赤裸々にお話頂きました。
※早川周作氏の最新著書
その後、当会会長の藤岡俊雄 氏より40年を超える経営人生の中で創業の時から師を求めて数百社以上の経営者との出会い続けその中で世界的な企業を作り上げた創業経営者との出会いがあり様々なことを学んだことの話に触れ。良い師を持つことの大切さと、そのような人出会うためには志を持つことの大切さに触れました。
そしてそんな中で私達が時代の大転換期の中でこれまでの常識が大きく変わるタイミングに来てることに触れ、18世紀半ばから19世紀に起こった産業革命では“蒸気機関”の開発により大きく社会は変化しました。テクノロジーの変化により私達の生活は一変します。
現在はテクノロジーの変化だけににとどまらず、環境の変化、通貨の変化、資本主義の在り方の変化と私達が1000年に1度経験する大きな変革期であることに触れ、経営者は過去を後悔し未来を心配して今を生きるのではなく、積極的に未来を知り、過去を学ぶことそして志を共感する仲間、指導者、応援者(大きな共同体)を創ることの必要性について触れました。
第一回目の特別講演では新たな仲間も誕生しました。
これから沖縄の地でも新たな取り組みがスタートします。
私達は中小企業が本業を通じた社会課題解決を通じて持続可能な幸福度の高い社会づくりを目指しています。
ご参加頂きました皆様、どうもありがとうございました。