活動レポート｜熱海会議

【熱海会議】

経営実践研究会は7月1日～あらたな期がスタートします。毎年一番最初のイベントが日本各地のリーダーが一同に熱海に集い行われる“熱海会議”です。

これは1964（昭和39）年７月に松下電器産業株式会社（現：パナソニック株式会社）の松下幸之助氏によって行われた「伝説の熱海会談」にちなんで毎年開催しております。

藤岡会長より2021年6月までの振り返りが行われ日本各地から昨年の7月から組織づくりを実践されてきた約70名のメンバーが集いました。

会長より今回のテーマ【損して徳をとる】が発表されました。

そしてリーダーの仕事は人を育て組織をつくっていくことそして組織を創るためには人から信頼されないといけない。尊敬される要素はたくさんあるはずなのに人から尊敬されなないのは「尊敬されるためには人より優秀でないといけない。。」という誤解がありそれによって遠慮してしまい人との信頼ができないというお話を頂きました。

今回、各地域で第一次の目標に到達したメンバーがこれから“世話人”となりこれから各地域をお応援して頂きます。

世話人の皆様　左から藤岡会長、その他世話人

その後各地域から集まったリーダーの方々で今後の地域の展開を打ち合わせをし、「なぜ地域につくる必要があるのか？」ディスカッションと２０２１年の下半期の活動計画を立てました。

その後アドバイザーである、泉貴嗣さんより企業がどのように社会性と経済性の統合をしていくのかのヒントをお話頂きました。

一日目のMTGこれにて終了しこの後は各地域のメンバーと志を語り合いました。

翌日も昨日の続きとして、2021年の各地の行動を立て新たに展開をスタートする地域も誕生いたします。

現在、新たな期がスタートし日本各地で毎日様々な取り組みが動いています。

経営実践研究会は“組織”を通じて様々な社会の課題を生み出している仕組みやシステムのアップデートに挑戦しています。

今期も多くの仲間とより多くの出会いを創るために行動していきます。

ご参加頂きました皆様本当にありがとうございました。