活動レポート|「共感資本社会の実現を目指す」 株式会社eumo 代表取締役 新井 和宏 氏

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「共感資本社会の実現を目指す」 株式会社eumo 代表取締役 新井 和宏 氏 |活動レポート|経営実践研究会

2020年7月6日(月) in 東京 

講演者:株式会社eumo 代表取締役 新井 和宏

講演内容:共感資本社会の実現を目指す

2020年7月度の東京の特別講演は、株式会社eumo 新井社長にご登壇頂きました。

新型コロナ対策として会場は少人数で開催し、その他の方々にはオンライン参加というハイブリッド型での開催となりました。


ウィズコロナ時代に大切なこと「本質は変わらないが常識は変わる」ということ。

それぞれの業界ごとに常識はどんどん変わっていく。

「6」と「9」という数字を出されて、下から見るのと上から見るのとは見え方が変わってきます。

だからこそ違うモノの見方をする他業界の方々との、交流がこれからとても大切であることを共有頂きました。



そんな中で、2021年のダボス会議のテーマは「リセット」、社会の流れとして経済成長のみを追求する流れからよりソーシャルに、より個人に光をあてる社会に変化していること。
そして「所有から共有へ」、住む場所も都心一極集中からテクノロジーを活用することで地域にて、活動するという新たな生き方がどんどん加速すること。

そんな時代に大切なギフトという考えをベースに共感という目に見えない、貨幣換算できない価値を育み、それを基礎(資本)として、活動していける社会を創るためのeumoの活動に参加者も大変共感をしました。



その後藤岡会長よりお話がありました。

多くの経営者と話をする中でのあるやりとりに触れられました。
うちの会社にはまだ早い、という経営者に対して
「あなたの変化のスピードに社会は合わせてくれない。社会の変化のスピードに自社を合わせていく必要がある」ということ。
結果それが社員の幸福度、しいてはそれにかかわる取引先や関係者、経営者自身の幸福度が高まるということ、目に見えるモノを追求し追い求める時代から共感をベースにした会社づくり、社会づくりの必要性についてお話をされました。

時代の大転換のタイミングこそ中小企業が社会の変化に目を向ける必要をお二人にお話頂きました。

ご講演頂きました新井社長、ご参加頂きました皆様、どうもありがとうございました。

 

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