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【オンライン”緊急特別講演”開催】
世間がコロナショックで様々な影響を受けている中、経営実践研究会では急遽「今だからできる事、今やるべき事」というテーマで藤岡会長そしてアドバイザリーであり株式会社東邦レオ 代表取締役会長 橘俊夫氏、そして東邦レオ 代表取締役吉川稔氏にお話頂きました。
橘会長からはこんな時期だから大切にしたい経営者の在り方を学びました。
「企業の福利厚生は何?それはどんな事が起こっても3年間ぐらい売り上げが0であっても社員を守る、財務力作っていく備えること」
「自社だけ生き残ることを考えるのではなく、社員、社員の家族そして取引先で窮地に陥っている企業があればそれを金銭的な面でもバックアップする」
橘会長のお話にメンバー一同、企業を持続させていくために必要な要素を改めて学ばせていただき
吉川社長からは普段、会長とは方向性は合わせているので密に話をすることもなかったがこの時期は特に綿密に打ち合わせをしているお話をされ、社員の不安を払拭するため社員を守る施策についてもお話されました。
・300人社員一律10万支給・マスク支給・協力業者への支援
そんな中で社員さんから出てきたお話もご紹介頂きました。
「国からも支援を頂き、会社からも通常通り給与がもらえ+支援がある中で、自分が困ってなければ人のために何か出来ることをやろう!と思いを持つような社員が出てきて”レオ基金”というものを設立し460万ちかく集まりました。
このプロジェクトで困ってる地域、医療関係の方々に使っていただこうと思っています。
「こんな時だからこそ世の中のために動くという姿勢がうれしい」
という共有を頂き参加者の多くが今自社で何ができるのか?考えるとても良い機会となりました。
藤岡会長からは経営実践研究会が目指す未来の共有が行われました。
経営実践研究会はコロナで顕在化した様々な社会課題を事業を通じて解決し、そして問題を生み出さないような社会を構築するための仕組みづくりをしていくお話を頂きました。
経営実践研究会はアフターコロナにおて企業の在り方を実践し多くの未来創造企業を社会へ輩出していきます。