活動レポート|泉大津 南出市長 交流

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泉大津 南出市長 交流 |活動レポート|経営実践研究会

2020年11月7日(土)

今回は大阪の泉大津市にあるなぎさ公園にて、泉大津の南出市長との交流を図り、泉大津市が取り組む官民連携について学びを深めました。

今回は社会課題を解決し、新たな価値を生み出すためには、民間企業だけでなく、行政との連携が必要であると感じその地域のトップであり様々なチャレンジをされる市長のお話をお聞きする必要を感じました。

 

泉大津市での官民連携の目的は市民の生活満足度を上げることだそうです。

今回の一番の学びは、官民連携を図る上で最も重要な点は、市民との関わり方にあると感じました。参加者の中に、泉大津市民の方がおられましたが、会話のやり取りを見ていて市民と市長の距離の近さを感じました。それは、市長自身から市民の方に積極的に声掛けをこの距離の近さが、連帯感を生み、市長のビジョンに協働する市民の方が続々と現れているのだと感じました。市民と市長との距離の近さを学んだことが今回の収穫です。


今回、官民連携の一例として南出市長より、なぎさ公園を活用し、泉大津市のバーベキューサイトの実証実験に関して事業発表頂きました。気候の良い時期はバーベキューが行われていましたが、一部の方の心無い行動により、ゴミだらけになっていることが課題でした。

 

また、草が生えたままで処理されず、放置されている状態でした。

なぎさ公園は、絶景の夕日が見れたり、レンガ敷きの広いスペースがあり、土地活用できる空間ですが、大阪府の管理地のため、商業活動が出来ないスペースです。

 

そこで、民間事業者が事業を行いながら、得た利益をごみ処分や草刈りなどの費用にあてなぎさ公園という土地を泉大津市民にとってより良い空間になる計画を進行しています。今後はこの取り組みを大阪府に提案、協議していくために、今回の実証実験を行くことを事例発表頂きました。この事例発表から、地域と自然の活用方法、問題を対処療法ではなく事前に出ないようにする取り組み、実証実験などはどんどん行動に移し取り組んでみること。

などを学びました。

 

冒頭でも記載しましたが今回の一番の学びは人との関わり方にあると強く感じました。

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