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知覧研修

2020年11月21日(土)-22日(日) 鹿児島知覧研修

鹿児島知覧研修が開催されました。

まず最初に株式会社源麹研究所 代表取締役会長 山元正博氏の施設見学と講和を拝聴しました。

その後に鹿児島市内散策(城山公園、鍛治屋町)をし知覧町へ向かいました。

知覧は戦時中に陸軍特攻隊1036名中439名が飛び立たれました。
その中で当日の軍指定食堂「富屋食堂」としてそのまま再現されています。

夜は遅くまで、戦争美化ではなく歴史をしっかり学ぶこと、若い青年たちが大切な家族や地域、国の将来を懸命に向き合った出来事について語りあいました。

 

また、きっと当時もそうであったろうと、にぎやかにお酒を飲みかわしつつ、静かに一人で時間を過ごしたりとしました。

 

翌早朝から、三角兵舎跡、滑走路跡、通信基地跡、などを周り、現地での疑似体験をしてのちに、知覧特攻平和会館へ向かいました。




その後、飛行機の時間が許すまで、薩摩の歴史、郷中教育の学びのために仙厳園、南洲神社、南洲墓地、維新ふるさと館などを回りました。


「覚悟」「利他」「仲間」「平和」

「明日からの行動の変化」「初心に常に立帰る」

「志」「教育」など。様々なことを「感じる」ことができました。参加者のそれぞれの感じ方にも多く学ばせていただきました。2日間を同じ時間を過ごすことで得られるものは大変貴重でした。

 

経営者のツアーでしたが、メンバーの新人社員さんもご参加されました。17~22歳くらいの隊員が多く飛び立ったことに触れ、23歳の彼には多く感じるとこがあったようです。

「今日から、いえ、たった今から、もっと、ちゃんと生きようと思いました」とちから強い感想を頂きました。

 

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