活動レポート|【萩研修】10/7~8 萩/益田市訪問

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【萩研修】10/7~8 萩/益田市訪問

2017年10月7日~8日 in 山口・島根

2017年10月7日(土)一日目



経営実践研究会のメンバーで萩市に向かいました。萩市は山口県北部に位置する日本海に面した市ですが、山口県といえば日本一多くの総理大臣を輩出した県です。

初代総理大臣 伊藤博文をはじめとして、山形有朋、桂太郎、寺内正毅、田中義一、岸信介、佐藤栄作、そして現総理大臣安倍晋三、なんと山口県からは歴代で8人もの総理大臣が生まれました。


それだけではありません。
幕末の世を駆け抜けた数多くの名だたる偉人たちもこの地から生まれています。代表格は高杉晋作、久坂玄瑞、木戸孝允、そしてなんといっても吉田松陰です。

この日は、松陰記念館、吉田松陰誕生地、伊藤博文別邸、玉木文之進(たまきぶんのしん)旧宅、旧萩藩校明倫館、萩城城下町へと歩いて移動。

その後、木戸孝允旧宅、高杉晋作誕生地、萩市中央公園とめぐり、宿泊先についてからは食事をしながら交流を深めました。数々の門徒を世に送り出し、30歳という短い命ながら我が国の歴史に絶大なる影響を残した吉田松陰についても学びました。


その後はこの日集まったメンバーで、経営実践研究会の「在り方」について語り合い充実した時間を過ごすことができました。

「本業を通じた社会貢献」という同じ志を持つ仲間同士が想いをぶつけ合う熱い夜になりました。この地であるからこそ感じる何かがあったのかもしれません。

当時の幕末の志士たちも、夜通し膝を突き合わせて語り合っていたことでしょう。

 

 

2017年10月8日(日)二日目

 

2日目は朝から松陰神社にて正式参拝を行いました。厳粛な雰囲気にメンバーも昨夜の熱く語りあった姿から一変し、気持ちをあらたに臨みました。

 

その後、松下村塾に入らせていただき、名誉宮司からお話を聞くことができました。その内容は非常に興味深く、思わず身を乗り出して聞いてしまうものでした。


その後、黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院、萩藩主毛利家(もうりけ)墓所、東光寺(とうこうじ)に向かいました。

2日目も各地の名所三昧です。さらには、世界遺産である萩反射炉にも行きました。「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつです。

 

    

お昼には、島根県益田市に訪問。

経営実践研究会のメンバーである前田社長の、マジックを通じた地域活性化活動、益田マジック教室を拝見いたしました。

 

夕方になり、旅の終盤で伺ったのは、日本一のドライビングスクール、「Mランド」益田ドライビングスクールです。独自の経営哲学からくるノウハウや環境を教えていただき、驚きを隠せない皆さんでした。

常識では考えられないような発想を実行されており、日本一になるべくしてなっているのだなと実感しました。

   

 

 

東京組は、萩・石見空港より羽田に向かい、大阪組は新山口駅到着後、食事をしながら2日間を振り返り、新幹線にて大阪に帰りました。

 

現地に行かないと感じられない雰囲気や人々との触れ合いが、人生に大きな影響を与えてくれることを実感した2日間でした。

お世話になった皆様ありがとうございました。


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